O様邸 工期12日間

工夫
玄関ホール・廊下の既存床の上からフローリングを増し貼りしました。廊下は一部の床がたわんでいましたが、リフォーム後は改善されました。キッチンは出窓はそのままで、正面のタイルをキッチンパネルにして、換気扇もむき出しではなくキッチンにあわせたものにしました。洗面所は洗面台を交換し、壁・天井はクロス仕上げに、床は新規のクッションフロア仕上げにしました。
浴室はユニットバスにリフォームしました。既存浴室よりもサイズは狭くなりますが、機能性やバリアフリ−化を優先しました。入口は20センチあった段差をなくし、シャワーと浴槽の上部に手摺を設置しました。換気暖房乾燥機を設置して、雨の日の洗濯干しや冬には入浴前に寒い浴槽を暖めてヒートショックを軽減するようにしました。


B様邸 工期28日間 工事費1.300万円

要望
外壁とアプローチから入口までを明るくかつシンプルにしたい。車椅子のお客様も楽に入れるようにしたい。
店舗内は木を使い落ち着いた雰囲気に、入口の既存アーチ型サッシとガラスパーティションはそのまま残して使いたい。又、エントランスとカットスペース、カットスペースとシャンプー室の間に新規で間仕切りを作りたい。
着付室を1Fに、2Fは住居スペースとして使いたい。2Fは自然素材を生かしたくつろげる空間にしてほしい。
工夫
外壁は既存モルタル壁を全て解体・撤去し明るい色のサイディングを施工。アプローチは人工芝マットを撤去し。外壁と同系色の置きタイルを敷き、外部全体の雰囲気を明るくした。入口はスロープにし、車椅子対応とした。
既存サッシは2台を残し、パーティションはホワイトに再塗装し既存位置で再利用。新規間仕切りは、それぞれの空間が全く見えなくならないように、木格子を作成し、均一の間隔で設置した。
1Fにあった古い浴室を解体し、給湯・洗濯室を新設。隣に着付室を設け動きやすく動線をつくった。2Fリビングは無垢材の腰壁と珪藻土で仕上げ、常に自然素材を感じられるようにした。

デザイン性や利便性アップのために工夫したこと

  • 新規間仕切りを格子にして、閉鎖的にならないようにし、床同色に仕上げるとともに、カウンターも同系色にして統一感を出した
  • 照明はダウンライトを多用し、天井をすっきりさせた。受付部分は明るくかつやわらかい光を出させるようにスポットライトと間接照明を配置した。
  • シャンプー台の後ろはアクセントをつけるために、あえて濃い色の石目調クロスを貼った。
  • SKシンクのある作業スペースは、毛染め剤などがまわりにはねてもすぐ拭けるようにキッチンパネルを施工した。
  • 空いているスペースを生かし収納を設けた。(デッドスペースをつくらない、階段なりのシューズクローク等)
  • 2F階段は光が広く届くように手すりを棒タイプにして見た目にも広く感じられるようにした。
  • 物干し室を設け、雨の日にリビングに洗濯物を出さないようにした。

環境などに配慮した点

  • 既存建物を解体したときに、断熱材が全く入っていなかったことが判明し、断熱材を壁・天井に入れ断熱性をアップさせた。
  • 自然の風で換気できるよう、天井に近い壁に内倒し窓を設置。
    (風が直接お客様とスタッフに当たらないのでエアコンを入れない時に気兼ねなく換気できる。)
  • トイレを節水タイプに換えた。
  • 点灯したままになりがちな洗面所・トイレ入口の照明は人感センサーとし、人がいない時は自動OFFで節電に心がけた。
  • サッシガラスをペアガラス、入口ドアを断熱タイプに換え断熱性をアップさせた。